2011-02-18から1日間の記事一覧

錚吾労働法

第一〇回 募集と応募 賃金を得てしか生活することができない者は、社会的に労働者ですが、実際に使用者と労働契約を締結して実際に労働者となる外ありません。それは、就職することです。社会的な労働者であれば、誰しも就職できるものではありません。就職…

錚吾労働法

第一一回 採用内定と試用期間 近時の労働市場のシュリンクにより、求職者は企業から採用内定の通知を待望しているようです。しかし、採用内定が後日取り消されたということもあります。企業は、最初から採用という通知をしないで、まずは採用を内定するので…